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Q3 犬食は韓国の伝統文化ではないのですか?

国語辞典には昔から伝わる慣習の中に合理的・進歩的観点から価値が疑われたり、否定されたりしているもの、即ち良くない風習は、伝統とは違い因襲・悪習だと定義されています。

タサン・ジョウヤクヨン先生が彼の兄、ジョンヤクジョンの健康を気遣い書いて送った手紙の中に、“最近、人々が犬肉を食べることに対して言い争っているが、兄上は体が弱いので犬でも潰して召し上がってください。”と、山犬を捕らえて食べろと勧める文があります。これはその時期にも、世間に犬肉を食べることに対して論難が多くあったという証拠です。

ただ単に、歴史の中にあったという理由だけで、伝統文化に持ち上げられることはありません。士農工商、家父長的意識と態度、男女差別など・・悪習はすでに捨てられたり、打開されていっています。下人、男尊女卑などと同じように犬肉という単語もやはり、歴史の中に埋められる用語中の一つであるだけです。

私たちの伝統思想の中には暖かい生命尊重の情緒がありました。平凡な私たちの先祖たちも小さな生物たちを傷つけるかと、庭に熱いお湯をむやみに捨てたりせず、冷ましてから捨てるなど、飼っていた動物や犬をむやみに扱わなかったことを確認することができます。私たちは誰にでも認められることができる、ハングル・韓服・国学・仮面舞踊・キムチ・味噌・餅・高麗人参など、貴重な文化遺産と伝統食物をはじめとして、相生、情、考、生態思想、自然哲学など、重要な精神的教えを遺産として受け継ぎました。

春の端境期を越すことが難しい季節に、エネルギー摂取のため、しかたなく犬を潰して食べたりもした状況とは違い、食べるものが溢れ、肥満、糖尿が社会の問題に台頭している今日に、妄信的に補身習俗が続くということは時代錯誤的であります。事実、以前には動物を飼っても、今日のように、生命体と認められずただ商品としてだけ扱われることはありませんでした。即ち、現代的畜産自体が伝統文化との断絶を意味するのに、畜産動物の種類をひたすら増やしていこうとすることは、明らかに伝統文化に逆行することです。動物保護団体たちは、犬、穴熊、オットセイ、馬などの食用畜産化に反対しています。

21世紀を生きていく私たちと、私たちの子孫たちが、真に受け継がなければならない伝統は、犬食用という残酷な殺しの文化ではなく、私たちの先祖たちの“生命を生かす”文化です。


出所:KARA 動物保護ムック<息吹>創刊号 抜粋




Q4 犬食反対者は文化相対主義を知らないのでは?
http://dogeat.blog3.fc2.com/blog-entry-49.html

Q5 そもそも、文化とは何ですか?
http://dogeat.blog3.fc2.com/blog-entry-50.html

Q6 文化・伝統・慣習は守られるべきでは?
http://dogeat.blog3.fc2.com/blog-entry-51.html

Q17 犬食が悪習とされる理由は何ですか?
http://dogeat.blog3.fc2.com/blog-entry-62.html


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